体験談：失くした心のピースが見つかりました！

「自分を傷つける恋愛をしてしまうのを何とかしたい！」と、仙台で開催したワークショップにご参加くださった方から、ご感想とその後の経過をお知らせいただきました。
どうもありがとうございます。

ご本人の承諾を得て、紹介させていただきます。

初参加で気づいたこと

大塚さんのワークショップは初めて参加しました。

心の癖を書き出す実習をして、「私の観念、こんなにネガティヴで、こりゃヒドイ！」っていうのと、自分で書いたのに、それを読んで涙が止まらなくなっちゃって。

自分がこんなに傷ついてたことに気づけたし、分かってなかったんだな～って、いろんなものが見えました。
本当に参加して、良かったです！！

恋愛で自分を傷つけていた理由

でも、1番は、直接話せた打ち上げとそのあと。

あの時大塚さんに、恋愛の話で、「なんでそんなに自分を傷つけちゃうんだろう？」って聞かれて。

全然そんな意識じゃなかったのに、「『多分、幼少期に母親に愛されなくて(と誤解し)、傷つきすぎて母を嫌いになった自分がいるんだと思う。幸せになっちゃったら、その子が消えて無くなっちゃうって思ってる。』って昨日思った。」って出てきて。

その傷ついた幼少期の女の子にどうしたらいいかアドバイスを頂いたので、帰りにずっと考えていました。

傷ついた幼少期の女の子

そしたら、いました！会えました！！

4才くらいの私が叫んでて、「なんで泣いてるの？」って話しかけたら、見せてくれました。

その頃住んでいた家の子供部屋のベッドに寄りかかって隅っこに膝抱えて。
暗～くて、寂しくて、1人で。
でも、居間は明るくて、両親と弟は楽しそうで。

そのあと、母の「あんなのいいから」っていう声が聞こえて、弟を抱いた父の背中があって。
置いていかれて一人ぼっちの私。

家族と一緒にいるはずなのに孤独。
絶望的な孤独感。

ぶわ～～って感じたら、「私は邪魔なんだ、邪魔なんだ、、、」って声が聞こえて。

これを実際に感じて、でも、悲しすぎて辛すぎて押し込めたんだなって。

そしたら、これまで失敗した後引きこもってた時や、自分を傷つける恋愛に感じてきた孤独が次々出てきて。

『この4才くらいの私が存在に気づいて欲しくて起こしてきたんだな。今もそうしようとしているんだ。』って分かってしまいました！

あの時感じた傷ついた私が孤独を分かってもらうために、『愛する人(もの)に愛されない』という状況を自分で作り出してたんだなって。

心の失くしたピースが見つかって、スポッとはまった感じです！

もう孤独じゃないんですね。見つけたから。

大塚さんのおかげです。

本当にありがとうございました☆

（会社員Sさん：「自由になる・楽になる・愛される～あなたを辛くする心の癖からの卒業～」2015.03.1ワークショップ参加）

大塚からひとこと

Sさん、ご感想と経過のお知らせ、ありがとうございます。
大きな気づきがあったようで、よかったです。

私達の心は、かつて閉じ込めた想いに気がついてほしくて、閉じ込めた想いと同じ気持ちを感じる出来事を引き寄せることがあります。

Sさんの場合は、４才くらいの自分が「私は愛する人に愛されないんだ。」という想いをもち、長い間その誤解が解けなかったから、同じ気持ちを再現するような恋愛をしやすかったのかもしれませんね。

でも、今回、４才くらいの自分が信じ込んでいた想いに気がつき、「そう思っていたんだね。」って気持ちを受けとめてくださいました。

そして、「私は愛する人に愛されないんだ。」と時間を止めていた心が、ようやく「愛する人に愛されていい。」と動き出したのでしょう。 

次の恋が幸せな恋になりますように。