ご感想：気持ちを我慢することが愛することだと思っていました

ついガマンして気持ちを表現できないとお悩みの女性のカウンセリング体験をご紹介します。

仙台でワークショップと面談カウンセリングをご利用くださったお客様のご感想です。
ご許可をいただいて掲載します。

仙台ワークショップの感想

5月の仙台ワークショップ、小鳥も参加で大変楽しかったです。
(あんなこともあるんですね～)

顔見知りも増えてきて、東北各地にお友達ができそうな予感がしてワクワクしております。

これからも仙台でワークショップ開催してくださいね。　　　

自己嫌悪への気づき

面談カウンセリングでは、今回のテーマは「私の自己嫌悪」でしたね(笑)
もう、ほんと「あはは・・・」って感じでした。

いつもながらのすばらしい「気づき」をありがとうございました。　　　

我慢することが「愛すること」と誤解している

それと、「母」との関係のセラピー。

なぜかまだ「自分の思い」を言葉にすることができないでいます。

どうも「気持ちを表現することを我慢する」ことが「愛すること」と誤解しているようです。

強烈な「禁止令」があるんですよね・・・。
まだ解けない感じです。

自分の気持ちを伝えられたらきっと楽だろうなぁ・・・とは思うんですが、なかなかうまくいきません。

平さんのワークショップでの宿題（＝ちょっとした声かけをしてみる）にもチャレンジしていますが、「自分の気持ちを表現する」というところでつまづいている感じがします。

今は、なるべく二度と会わないような人を選んで、ゲリラ的にしかけています。

仙台駅のかまぼこ屋のおばさんとか・・・(笑)
↑　喜んでくれていました！！

「自分の気持ちを表現すること=相手が喜んでくれること」と納得できるといいのかな・・・とは思うんですが。
頭の理解と心の納得は違うなぁ・・・と。

引き続き、宿題にとりくんでいこうと思います。　　　

少しずつ緩んできている感覚です

ここのところ、私の枠(制限)が壊れていくような感覚があります。

自分を大切にすることを日々心がけるように過ごすことや、できる範囲で「楽な、楽しい方」を基準に選択するようになりました。

「弱い私」も、ほんの少しだけど見せられるようになってきました。

今まで、ガチガチに「～しなければならない」と信じ込んできた部分が、少しずつ緩んできている感覚です。

今までたくさんの制限に縛られていたんだなと、痛感する毎日です。

カウンセリングとワークショップの効果が出てるな～と嬉しくなります。
今後ともよろしくお願いいたします。

7月にまた大好きな仙台の街でお目にかかれるのを楽しみにしています。
それでは、また。

（福島県在住Mさん）

 　大塚カウンセラーより

Mさん、ご感想ありがとうございました。

自分の気持ちを言葉にしたら、誰かが悲しむ、誰かが辛くなる…って、周りの人を思って、ずっと我慢してこられたのですよね。

「がまん＝愛」と思わざるを得ないほどに。

なんてけなげな女の子だったのでしょう。

いっぱいがまんした気持ち・のみこんできた言葉、自分に言わせてあげてくださいね。
そして、私にも、たくさん聴かせてください。

自分が感じていることを大切にしながら、ゆっくり気持ちを表現していきましょう。

ひとつチャレンジするたびに、一歩前に進んでいきます。
ひとつ自分を許すたびに、すこし心が緩んでいきます。

Mさんの幸せを祈り、応援しています。