重い女になってしまう、好きなのに「嫌い」と態度に出してしまう、恋愛でお悩みの女性のカウンセリング体験をご紹介します。
仙台と東京で面談カウンセリングをご利用くださったお客様のご感想です。
ご許可をいただいて掲載します。
恋愛でダメになるよう仕向けるパターン
「1対1の面談によるイメージセラピーの効果」…って論文発表みたいですが(笑)。
東京での面談カウンセリングの感想です(^_^)。
いつもは仙台での面談でお世話になっていますが、次回の仙台面談を待ち切れず、東京へ向かいました。
今回は、恋愛の場面で、相手の気持ちがわからなくなると怖くなって、すぐに「重い女になりダメになるように仕向ける」「好きなのに嫌いといった態度をとる」事がパターン化している事に気が付き、ここを何とかしたくて面談に行きました。
このような原因が幼少期にある事は、以前からカウンセリングサービスさんによって突き止めてはもらっていました。
その上で、大塚さんに面談ならではのマンツーマンによるイメージセラピーをして頂きました。
大好きだった兄とのエピソード
自分の場合は、当時7才だった頃、大好きだった11才上の兄がいました。
兄が大学受験の為上京する日、私は寂しかったのですが、精一杯の笑顔で「頑張って100点とって!」と言いました。
すると、兄はそれまで怒った事がなかったのに、鬼の形相で「そんな簡単にいかねぇんだ!!」と吐き捨てるように言って、東京へ向かいました。
私はショックで、しばらく玄関で立ちすくんでしまいました。
それから、ずっと男の人に対して「どうせ去ってゆく」「裏切られる」思いが心に癖付けされたようです。
その後、兄とその時の話をして笑い話にできれば良かったのですが、兄は14年前に他界を選びました。
彼の言葉や態度から不安の種を探りだす恋愛
今回の恋愛でも、はっきりしない彼に対して、途中からは、私から彼の言葉や態度から不安の種を探りだしました。
「どうせ去っていく」という思いや、7才の時に玄関先で立ちすくんだイメージが出てきました。
ですので、「兄との玄関先での出来事を癒すようなイメージセラピーをしてほしい」、とこちらからリクエストしました。
そこが癒されれば、彼とはなるようになるだろうと思ったからです。
愛してほしいけど素直になれない
セラピーでは、イメージの中で他界した兄とハグをかわしました。
大塚さんに、「私は兄を全面的に信用していた」「兄の事が大好きで、兄も私の事が大好きだった」と言って頂いた時にハッとしました。
現実の男の人に持っている、「信用したいのにできない」怖れと、「すごく愛してほしいけど素直になれない」気持ちが浮き彫りになった瞬間でした。
自分はこんなややこしい事感じてんだ、そりゃあ疲れるはずだ…と思いました。
兄が私を見守り背中を押してくれている
そして引き続きイメージの中で、兄と一緒に1枚の扉の前に立ちました。
大塚さんの声の誘導で、兄はその場に止まり、私だけ扉の向こうに1歩を踏み出してみました。
自分の場合は、よく晴れて穏やかな青い海と空が見えて、風がフワッと暖かい感触でした。
扉の内側にいる兄に、「一緒にこっちにきて」と言うと、大きく首と腕を横に振り、「ダメダメ」と言っているように見えました。
けれど、私の事を見守り、背中を押してくれていると感じました。

故人との関係でも癒されるものがある
それから、現実的には彼とは離れることになりましたが、離れようと決心した夜の翌朝、兄が何年かぶりに夢に出てきました。
生前、わたしが落ち込んでいる時によくそうしてくれたように、思いっきりの笑顔で励ましてくれているように見えました。
「兄は今でもわたしを見守って、サポートしてくれている」と思えました。
心の問題を思考で考え抜いてもモヤモヤが残りますが、例え故人でも感情でとらえていくと、癒されるものがあるんですね。
私にとっては大きな進歩
今回のイメージセラピーを受けてから時間が経つにつれ、もう「この人を助けなきゃ」とか、「バカにされるまで顔色を伺わなくていい」「もうあの玄関先でじっと待つことはないんじゃない?」と思うようになりました。
私にとっては大きな進歩のように思います。
また、兄との事は癒されましたが、パンチの効きすぎた母との関係性がやはり無視できません。
わたしの様に1人で片付けようとする、強がり・意地っ張りには、周りの人には言えない言葉があります。
「わたしを助けて下さい。」
なので、これからもよろしくお願いしますm(__)m
(福島県在住 Aさん)
Aさん、詳細なイメージセラピー体験レポートをありがとうございます。
Aさんの場合は、昔、大好きだったお兄さんが自分の一言で豹変したショックがありました。
当時、驚きのあまり混乱したでしょうし、こわかったと思います。
応援の気持ちを伝えたのに、喜んでもらえなくて悲しかったでしょう。
そこで、「大好きな男性はいつか自分の元を去っていく」という物語ができあがったようです。
「去っていくに違いない」と思っているから、「行かないで」とすがったり、「どうせ去っていくんでしょう」と投げやりになったり、冷静でいられなくなってしまうんですよね。
今回は、Aさんがリクエストしてくださった癒しが必要と大塚も思いました。
そこで、Aさんの元を去ったまま他界を選んだお兄様に、イメージの中で帰ってきてもらいました。
そして、あの時Aさんが言えなかったこと、お兄様が言いたかったであろう言葉を交わしてもらいました。
Aさんは、ご自身の心と真摯に向き合ってくださいました。
イメージの世界では、たとえ故人であっても、その人からの愛情を充分に確認することができます。
兄の愛情を取り戻して、Aさんはもう玄関先で待たなくてよくなりました。
そして、今までとは違って、大好きな兄が去っていくのではなく、Aさんが自分から新しい世界に踏み出すイメージをもっていただきました。
大好きな人が去っていく不安から解放されたAさんの心は、まるで穏やかな海辺であたたかな風に触れているような、安心で自由な感覚を手に入れたみたいです。
結果的に、ひとつの恋は終わりを迎えましたが、
好きな人は去るもの → いつも見守り支えてくれる
と変化したAさんなら、次の恋では、これまでとは異なる展開をしていくことでしょう。
Aさんの幸せを、これからも応援していきますね。
あてにしてくださって、ありがとうございます。
おめでとうございます。
【ひとこと】頭で考えることと心で感じること
セラピー直後、Aさんからは、「自分一人で頭で考えてみるのと、イメージしながら実際に感じてみることは、ぜんぜん違いますね~。」とのご感想をいただきました。
「わかっている」のと「やってみる」の間には、大きな差があるものです。
「やってみる」と心が動きます。
心が動くと、今までとは違う捉え方、新しい感じ方ができるようになったりします。
2時間の面談カウンセリングでは、カウンセラーがガイド役になり、必要に応じてイメージセラピーをお届けしています。
ご興味のある方は、ぜひ、ご自身で体験してみてくださいね。
電話番号:06-6190-5131
営業時間:12:00〜20:30
定休日:月曜日(祝日営業、翌日代休)、月末の日曜日
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