体験談：自分を信じる力を与えてくれる

「自分をごまかしてもうまくいかない、前に進むことへの怖さがある」と感じていた方が、東京で開催したワークショップにご参加くださった方が、ご自身の参加体験を文章にしてくださいました。
どうもありがとうございます。

ご本人の承諾を得て、紹介させていただきます。 

寄り添い支えてくれる人がいる

実際に前に進もうとすることは怖いことだけれど、この人が応援してくれるから安心できるし、自分の力を信頼してみよう、という気持ちになる。
人生を変えていくために、なにか自分にできることをしてみたい。

大塚さんのワークショップに参加して、私はそう思いました。

また失敗したら、裏切られたら、傷ついたらどうしよう。
そんな想いに捕らわれて、どうしていいかわからなくなってしまっていても、大塚さんはそっと寄り添ってくれます。

現実に立ち向かうのは時にはとても怖いです。

前に進むのは自分しかいない、人のせいにはできない、誰かが自分の代わりに進んではくれない、そのことに気が付いたときに思わず後ずさりしてしまいます。

でも、大塚さんはそんな私を優しく支えてくれます。

大丈夫だよ、あなたには幸せになる力があるのだから、と笑顔で伝えてくれます。

傷をごまかしても上手くいかなかった

自分がダメだと感じるところや、忘れてしまいたい過去がなかったふりをして、傷をごまかして前に進もうとしても上手くはいきませんでした。

これらも自分の大切な一部だったからです。

切り捨ててしまうのではなくて、抱きしめてあげる大切さに大塚さんのお話を聞いて気がつき、実際に実習を行うことでこうした出来事の意味を理解することができた気がします。

そして、前へ進もうとする思いが私の中に生まれていることに気がつきました。

自分を信じる力を与えてくれるのが、大塚さんのすばらしいところだと私は思います。

（会社員Yさん　30代　「人生を好転させる決意」2015/03/07ワークショップ参加） 

大塚からひとこと

Yさんの体験を教えてくださり、ありがとうございます。

「前に進めばいい！」とわかっていても、いろんな思いが邪魔をしてこわくなることがありますよね。

そんな時、進めない自分を「ダメだ」と責めないでほしいのです。

こわくなるには「こわくなる理由」があるのでしょうし、こわくても「前に進もう！」とがんばっている自分がいるはずですから。

現状をすべて肯定するところから、はじめていきましょう。

Yさんには幸せになるチカラがある、私は信じています。